2014年8月29日金曜日

夏の終わりとandymori

毎年日の入りが早くなって、どこからかチロチロリーンと虫の声が聞こえると

何かしら焦ってくる。

今は夏休みの境界がバラバラで8月31日が特別な日では無くなっています。

でもこの時期「よしだたくろう」の唄みたいな気分になります。



残念ながらこの顔で誰か分かる人は少ない



宿題は追い込まれていたけどテキトーにしかやらなかったような。

でも無事夏休み中にアンディモリは完成しました!












時のうつろいの中で彼らは永遠に凛々しい目で宇宙をみつめている

by h.f.



2014年7月31日木曜日

「太宰治」 「リアリティーのダンス」 「高田渡」 それぞれの死




これは最近読んでびっくりした。
いろいろな意味で

装丁がすばらしいのでたまたま古本屋で手にしたのだが。





「ただ、一さいは過ぎて行きます。」
「ただ、一さいは過ぎて行きます。」

町田康「この世のメロディー」を先に読んでいたのだ

切実なのに滑稽なところがよい

「ヴィヨンの妻」どうしようもない「父」の話などたいそう面白うございました。









ボドロフスキー85才「リアリティーのダンス」
素晴らしい作品だった。
びっくりではなかったが、じわじわ来た。

おじいさんが自分(子供)を抱きしめるところが泣ける。
ラストの船のシーンが…涅槃のようだった









この方は高田渡というフォークシンガーです。
もうお亡くなりになっていますが、最近なぜかよく聴いています。

最後は仙人のように超然と酔っぱらって生きておられました。
フォークソングというものがそうなのか、「死」を明るく歌っていたりする
センスが素晴らしく、素敵。










がんばれ! andymori

andymoriさんが活動を再開。でも解散コンサートなのかな?





これは初期のメンバー
3人だけでよくこれだけ聴かせたねえ
カントリーっぽい感じも少しあった
懐かしい感じでも新しい
古くて新しいとマーキーも言ってた


着色はどんな感じにしようか
夏休みの宿題か



1st EP 「アンディとロックとベンガルトラとウィスキー」(2008年)
黄色のジャケットが印象的



「アンディ・モリ」は「アンディー・ウォーホル」と「メメント・モリ」
の造語ってWikipediaにあるのだが、それはまさに「死」の匂いなのだが、




3人は何を見ていたのだろう?



これも着色しよう





2014年6月6日金曜日

andymori 「超新星」 と 「完成形」

好きなバンドです。
よく聴きました。


初期の曲がとてもよいです。
「CITY LIGHTS」という歌詞の中に「超新星」というのがある。地学で習ったイメージは星になる前の状態でありながら、とてつもなくでかいみたいなものだったので、うまいこというなと感心した。あとそれに対応して「完成形」とくる。美術や生物の授業で使う言葉みたいで新鮮だ。















ボーカルギターの小山田君
復帰を目指してがんばってほしい







ベースの人。このキャラも好きだ。








ドラムの人。最初この人の風貌と演奏スタイルから引き込まれた。











まだ未完成。
完成形を目指してがんばります。














ファンタジー と リアリティー 

映画を見ました。
ゴダール
「ウィークエンド」



それと
園子温
「地獄でなぜ悪い」





両方とも血が出て人が大勢死んでいる。

ゴダールはよかった。コメディー映画だといっていた。
「地獄で」は今まで見た園作品の中では唯一見づらかった。
その中でファンタジーとリアリティーの話があって、やくざの抗争ではファンタジーに分があるというところが気になった。

園はファンタジーを作ろう(超えよう)としているのか。
ゴダールはファンタジーを壊そうとしているのか。
そんなことを考えた。



「地獄で」で「ゆらゆら帝国」がとてもよい。




「愛のむきだし」でも使っていたけどこれはよい。
芸大受験生のようなジャケット、アートワークもよい。








2014年5月11日日曜日

「肩の力」抜けきり Bob Marley

ボブ・マーレーは高校生のときにパンクロックからの流れでよく聴きました。
渋谷陽一、岩谷宏のロッキンオンを読みふけっていた、一番音楽に浸っていた頃。懐かしい。

その後、音の好みはスカやアフリカンビート、テクノ、ポストパンクと多様化していき。いつしかLPレコードも無くなってしまった。




「KAYA」が一番好きだったかな。プレーヤーが無いので聴けない。







当時が偲ばれる。
最初の朗読の後に始まるサウンドはすかすかだけど、
力強い。

慈悲深い。





そんな風に作りたい。

そう思う。



2014年5月4日日曜日

美空ひばり と Nina Simone

大御所「美空ひばり」

鼻にかかった、どすの利いた声。
若い頃の写真を見ると化粧っけもなくとても庶民的に見えます。




話はそれて黒澤明の初期の作品「酔いどれ天使」笠木しずこに度肝を抜かれましたが、存在が「さらけ出されている」そんな感じです。

ともに独特のこぶし、おばちゃんのような親近感と強烈な存在感があります。



またまた話は変わって女性ボーカルでエクセレントにうまくて、同じように「さらけ出している」と思う偉大な歌手ニーナ・シモンは聴いてた洋楽の範疇には無かったのですが、ひょんなことから手にしたコンピレーションCDで知りました。ジャズ、ソウルそしてグルーヴの女王は日本の「ひばり」にも通じる気がします。晩年は少し悲しいところも。








これはフィギュアではなくて木彫のレリーフです。黒檀に彫っています。
男を嘆く歌が多いのかな。カントリー系の曲が好きです。ピアノも恐ろしくうまい。


最後に最近三部作が公開された好きな映画「before sunset」のエンディングに使われていて、それがとてもよい。一番好きなラストシーンです。